相模原市立湘南小学校

　今日から、６年生の卒業式練習が始まりました。入退場の歩き方、お辞儀の仕方、証書の受け取り方など、細かい動作を確認し、練習しました。卒業式まであと２週間。当日までには、自信をもってできるようになっていると思います。６年生に「期待しているよ。」と声をかけると「期待されちゃった！」と笑顔で答えながら教室に戻っていきました。

　本日は朝のお忙しい中、児童登校へのご協力、ありがとうございました。子どもたちの登校後は、３校時より予定通りの授業を行うことができました。
　さて、昨日６年生を送る会を大成功させた１〜５年生。今日も６年生のためにがんばっています！会場の掃き掃除、椅子並べやプランター拭きなど・・・大好きな６年生のために丁寧に作業を進めていました。
　そして、下級生が自分たちのために会場準備をしていることを知っている６年生は、真剣に外国語の学習に取り組んでいました。「今、みんなががんばってくれてるんだな。」・・・そんなことを思いながら勉強しているんだろうなと感じるような教室の空気感でした。

　今日の会は、６年生が下級生や湘南小学校のためにがんばってきてくれたことに対するお礼のプレゼントです。今日は寒い一日でしたが、「これまで一緒に過ごしてきた６年生にありがとうの気持ちを伝えたい！」という子どもたちの温かな思いがあふれる会となりました。

　卒業式の全校合唱練習は今日が最後でした。６年生が歌う「いのちの歌」、みんなで歌う「マイバラード」、どちらも子どもたちにとってはラストソングです。
　これまで練習してきた響きとハーモニーを忘れずに、当日は、自然にあふれ出る気持ちを言葉やメロディーにのせて、大切に歌ってほしいと思います。

　みんなを笑顔にする活動「キラリ賞」は、年間を通して今も続いています。友だちへの授与は終了し、今日は、いつもお世話になっているバスの運転手さんや支援員の先生にキラリ賞の手作りメダルが手渡されました。みんなのよいところを見つけ、感謝を伝える活動・・・・とても素敵な取組です！　

　２年生は、国語科でモンゴルのお話「スーホの白い馬」を学習します。モンゴルを訪れたことのある本校の観察実験アシスタントさんがゲストティーチャーになり、子どもたちにモンゴルの自然や暮らしなどについて話をしてくれました。そして、「スーホの白い馬」の語りも聞かせていただきました。子どもたちは、その語りにじっと耳を傾け、丁寧に様子を想像しているようでした。最後は、物語に出てくる「馬頭琴」という楽器の音色を聴くこともでき、充実した時間となりました。

　２５日に、広田小学校でおもちゃ交流会を実施しました。これは、「幼保小中連携事業」の一環で行われているものです。今年度も、相模丘中学校の生徒さんが作成したおもちゃで一緒に遊び、中学生や広田小の友だちと交流を深めました。戻ってきた１・２年生からは一言、「楽しかった！！」の元気な言葉が帰ってきました。
　今後も、様々な機会を捉えて、他校との交流を進めていきます。

　２月、３月は、嬉しさと寂しさが入り交じる季節です。
　今日は卒業式の合唱練習をしました。１〜５年生は６年生に、６年生は下級生や地域・保護者のみなさんにそれぞれ伝えたい思いがあります。その思いを歌で表現したい・・・まだまだ練習の途中ではありますが、子どもたちの声や表情を見ていると、胸にぐっと込み上げてくるものがありました。
　練習を重ね、自分の、そして自分たちの思いを、柔らかな歌声にのせて伝えてほしいと願っています。
　

　１・２年生は、パーテーションで家をつくり、お母さん、子どもなどの役を決めて遊んでいました。それぞれが、役になりきって動いたり、会話をしたりして自由に遊ぶ姿が微笑ましかったです。遊びの中でも、子どもたちは、想像力をふくらませたり工夫したりしながら色々なことを学んでいるのですね。

　５年生の理科では、「ミョウバン液を冷やすとどうなるか」という実験をしていました。顕微鏡を覗き込むときれいな結晶が・・・「わっ、見えた見えた！すっごい。」「結晶が見える！」と大歓声の５年生でした。